佐藤 一斎 一日一言 『言志四録』を読む (徳忍の学習帳)⑻

スポンサー

佐藤 一斎 一日一言 『言志四録』を読む (徳忍の学習帳)⑻

渡邊五郎三郎=監修 致知出版社  解説=村上 徳忍

《第八日目》
 読書は手段
 学を為す。故に書を読む。

【訳】我々は学問をして、それを自己修養に役立てようとする。そのために本を読むのであって、本を読むことことが学問なのではない。
監修者は、ここで安岡正篤先生の教えを紹介する。「学は己のためにす。己を修むるには、安心立命を旨とす。志は経世済民に存す。志を遂ぐるは学による。学によって徳をなし材を達す。成徳達材を立命とす」と。学問は自分をつくるためにすると述べている。

【解説】本を読むことが学問ではない、ということです。安岡先生によれは、自分をつくるために学問すると言っておられる。「自分をつくる」とは、何を意味するのでしょうか。目的意識を持った読書を言っておられるのでしょう。何でも“研究”のために本を読むことだと私は考えます。「これは何の研究になるだろうか?」で良いのです。(徳忍記)

Share on Facebook

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする