The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<5月23日「知識労働者の生産性向上>  〜9月11日〜

《知識労働者の生産性向上のためは、知識労働者を資本財として扱わなければならない。》

知識労働者の生産性向上の条件は、大きなものだけで6つあります。

<〔第一〕に、なさるべきことことを考えることである。>

:役割期待されていないことはやらないこと(やらさないこと)です。

<〔第二〕に、働く者自身に生産性向上の責任を持たせること。>

:間接数値目標、間接評価指標値を設定し、チェック者を共有化させることです。

<〔第三〕に、継続してイノベーションを行わせることである。>

:年度の課題に担当職務の革新を義務づけます。

<〔第四〕に、継続して学ばせ、かつ継続して人に教えさせることである。>

:担当職務の他に学ぶことを課題とさせ、また人に教えることを課題とさせます。

<〔第五〕に、知識労働者の生産性は、「量」よりも「質」の問題であると認識させること。>

:仕事の“出来栄え”の進歩を評価することです。

<〔第六〕に、知識労働者をコストではなく、資本財として扱うことである。>

:具体的に、本人に分かるような処遇が必要です。注意すべきはサービス労働者をその格差でモラール・ダウンさせては意味がありません。

この項は、『明日を支配するもの』〜1999年〜からの引用です。

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