The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<6月11日〔ところを得る〕> 〜10月6日日〜

《人としてえるべきところはどこか。》

サラリーマンとして、多くの方々が悩んだ経験をお持ちだと考えます。

<成長するには、相応しい組織で相応しい仕事につかなければならない。
基本は、得るべきところはどこかである。この問いに答えを出すには、自らがベストを尽くせるのはどのような環境かを知らなければならない。
大きな組織か、小さな組織か。
人と一緒か、一人か。
締め切りは必要か、必要か。>

日本のように、転職、あるいは勤めている企業を変わる機会が少ない場合、自分の意志で職場を選択することはあまりありません。
しかし、少ないながらも、職場の選択と機会があるかもしれません。自らの特性はしっておくべきです。

<得るべきところはどこかの問いの答えが、今働いているとことではないと言うことであるならば、次の問いは、それは何故かである。
組織の価値観に馴染めないからか。
組織に緊張感がないからか。このようなとき、人は確実にダメになる。
組織の価値観が自らの価値観に合っていないならば、人は自らを軽くみるようになる。
あるいは、上司が利己的なことがある。上司としての役目、部下を育て、引き上げる役目を果たさないことがある。
こうしたこと、あるいは成果が認められないときは、組織をやめるのはただしいみちである。>

組織の価値観、上司の価値観を自らの価値観と合わないことは、ままあります。ドラッカーは、潔く企業を辞めることをすすめます。
よくお考え下さい。自らのビジョンと不退転の決意があっての話しです。
 
この項は、『非営利組織の経営』〜1990年〜からの引用です。

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