The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<7月15日〔ギャップの存在〕> 〜11月15日〜

「ギャップはチャンス!」などと簡単に言ってしまうと“有り難み”が薄れますが、事実そういうことです。
問題は、ギャップを「それがギャップであり問題なのだ。」の認識しないことなのです。

《ギャップの存在は、欠陥の存在を意味する。》

<ときとして、それぞれの産業、市場、プロセスにギャップが存在する。
その内部や周辺にいる者は知っている。しかし、インサイダーは、これまでずっとそうだったとして行動をとらない。
そこで、誰かがそのギャップを利用する。

自動車のユーザーとデイーラーとの間にはギャップがある。値引き交渉、誇大気味の広告、セールスマンの対応など、自動車購入にはうんざりさせられる。
そこで、全車種の新車と中古車について、価格、ローン、保険料について迅速に情報を提供するe
コマースのデイーラーが急成長を始めた。
それらのデイーラーは、ユーザーの便宜をはかっている。>

「商機」とは、こんな単純なことなのです。
〔それに気付く人は、それを活かす立場にない!〕これをどうするかなのです。

この項は、『イノベーションと起業家精神』〜1985年〜からの引用です。

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