The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<7月29日〔機会予算〕> 〜2014年12月4日〜

実務的な効果ある方法論は、シンプルです。
そして、まさに“キーポイント”があるのです。それが「機会予算」です。

《成功したらどれだけの事業を期待出来るか。 どれだけの投資価値があるかを考えなければならない。》

<新事業には資金が必要である。
それらの資金は明日の利益のためのコストであって、回収されるのは先である。
この資金をいかにコントロールするか。
第一に、新規事業のための予算は他の予算とは別扱いにするのである。これを「機会予算」と呼ぶ。

第二に、それらの資金から何を、いつまでに期待するかを明らかにすることである。

1980年代に、シテイバンクが最初のグローバル銀行として成功した。
支店の開設にあたっては、どれだけの資金投入の価値があるかを明らかにし、最低限あげるべき成果を明らかにした。
成功したならば、どれだけの事業が期待出来るか、どれだけの資金投入の価値があるかを検討した。>

実務的ポイントは、〔予算は他の予算とは別扱いにする〕です。別建てで実績チェックが出来るようにしておくわけです。

この項は、〔イノベーションと起業家精神〕1985年からです。

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