The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<8月8日〔国家プロジェクト〕> 〜2014年12月26日〜

昨日の続きです。
ここでは「技術志向科学」とシュタインメッツ用の新たな言葉(概念)を用意しています。
何故、多くの科学者が、この「技術志向科学」という考えを嫌うのかをドラッカーは明らかにしておりません。

《シュタインメッツの技術志向科学の考え方は、今なお多くの科学者に嫌われている。》

<シュタインメッツの技術志向科学は、壁のない研究所を生み出した。
それは世界人類へのアメリカの特筆すべき貢献となった。
はじめが、フラクリン・D・ルーズベルト大統領の友人バジル・オコナーが、1930年代に設立した全国小児麻痺財団(マーチ・オブ・ダイムズ)だった。
小児麻痺と闘うために、膨大な数の科学者が25年にわたって動員された。

シュタインメッツの技術志向科学は、レーダー研究所、リンカーン研究所、マンハッタン計画に受け継がれた。
さらにまた、NASAのアポロ計画に使われた。

シュタインメッツの技術志向科学は、今日にいたるも論議の的である。
しかし、1984年に突如出現したエイズのような問題に対し、常にわれわれが手を伸ばすのが、このシュタインメッツの組織である。>

この項は、〔すでに起った未来〕1992年からです。

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