The Daily Drucker                                                         The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)   

<9月5日〔貢献第一主義〕> 〜2月21日〜

《成果をあげる人は、貢献に焦点を会わせる。》

<圧倒的に多くの人たちが、下に向けて焦点を合わせる。
成果にではなく努力に焦点をあわせる。
組織や上司がやるべきことや、自らがもつべき権限を気にする。その結果、成果をあげられないでいる。

これに対し、成果をあげる人は貢献に焦点を合わせる。
外の目標に目を向ける。組織の成果をいかなる貢献を行うかを考える。責任を重視する。

仕事の内容、水準、意味において、上司、同僚、部下との関係において、会議、報告書などの道具の使い方において、成果かは貢献に焦点を合わせることによって決まる。
貢献に焦点を合わせることによって、専門分野、技能、部門に対してではなく、全体の成果に注意を向けるようにする。
成果が存在する唯一の場所である外部の世界に注意を向けるようになる。>

このドラッカーの指摘は、自信家のあなたにもいささかショックかも知れません。<圧倒的に多くの人たちが、下に向けて焦点を合わせる。>という指摘です。
<成果にではなく努力に焦点をあわせる。>これは、“下に向けて焦点を合わせる”ことになるというのです。
「あなたが求める『成果』は何ですか。それは、どんな『貢献』をもたらすのですか。」これが〔貢献第一主義〕なのです。

この項は、『経営者の条件』〜1966年〜『明日を支配するもの』〜1999年〜からの引用です。

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