The Daily Drucke r ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<9月14日〔強みと貢献〕> 〜3月3日〜

《最高のキャリアとは、自らの強みに合った機会によって得られる。》

<自らの強みと仕事のやり方がわかれば、機会を見つけることができる。
それは自らの強み、仕事のやり方、価値観を生かす機会である。
同時に、貢献をなすことができる機会である。
ただしそのためには、いかなる貢献をなすべきかを知らなければならない。

自らの果たすべき貢献を考えることは、知識の段階から行動の段階への起点となる。
何を貢献するか。換言すれば、いかなる違いをもたらすことができるか。この問いに答えることが、つかむべき機会をしるうえで助けとなる。
実際にそのような機会が現れたとき、それをつかむことができる。
考えるべきことは、なにが求められているか、何に貢献するか、いかなる成果をあげるかである。

最高のキャリアはこうしてつくられる。
計画や運で手にするものではない。
自らの強み、仕事のやり方、価値観に合った機会によってつかむことによって手にするものである。>

《最高のキャリアとは、自らの強みに合った機会によって得られる。》
その通りでありましょう。「計画」や「運」で手にすることではない、とドラッカーが言われます。
しかし、私の見てきた日本での現実は、本人が呼び込んだのではなくても、権力闘争とか人脈ほかで“運(命)”と悪戯で「最高のキャリア」を手にする者、「最高のキャリア」を逃す者があるのが常です。
そんな場合でも、(救われるのは、多くの場合)「最高のキャリア」を逃した当のご本人は“恬淡”をなさっていることが常だからです。
逆に、“運(命)”と悪戯で(間違って)「最高のキャリア(地位)」を手にする者の中には、“はしゃいでいる”者が出るのはご愛嬌です。

ドラッカーはあるべきマネジメントの話しをしているのであって、間違ったことを言ってはいません。
ドラッカーは、(頑に)経営の正義(良心)を語るのです。

この項は、『明日を支配するもの』〜1999年〜からの引用です。

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