The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<9月15日〔集団と個〕> 〜3月4日〜

《組織は信頼によって成立し、信頼はコミュニケーションと相互理解によって成立する。》

<自らの強みと仕事のやり方、価値観とともに、ともに働く者全員の強み、仕事のやり方、価値観が重要な意味をもつ。
あらゆる者が個性をもち、大きな違いをもつ。
しかし、違いは問題ではない。問題は、それぞれが成果をあげることである。
集団としての仕事ぶりは、ひとり一人の仕事ぶりによって規定される。
したがって、それぞれの強み、仕事のやり方、価値観は生かされなくてはならない。

自らの強み、仕事のやり方、価値観、果たすべき貢献を知ったならば、それを誰に知らせるかを考える。
頼っている人たち、頼られている人たちが、あなたについての情報を持たなければならない。

コミュニケーションは双方向のものであるゆえに、ともに働く人たち全員に対し、彼らの強み、仕事のやり方、価値観を明らかにしてくれるように
気軽に頼まなければならない。>

昨日の続きです。
ここでわかったことは、ドラッカーのいう「キャリア」の意味にはそこで生み出す“実績”まで含まれていることです。
ドラッカーは、成果、貢献は活動の目的である常に言い続けております。
組織の成果、実績は組織の全員が、自らの強み、仕事のやり方、価値観を発揮できるように仕向けなければならない。
そのためには、組織内の信頼関係、その信頼関係をコミュニケーションと相互理解によって成立させよと提言するのです。

この項は、『明日を支配するもの』〜1999年〜からの引用です。

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