The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

<9月18日〔生き方革命〕> 〜3月6日〜

《働く者が組織より長生きし、かつ組織を動けるようになった。》

<今日、労働の重心が、決められたことだけを行った肉体労働者から、
自らをマネジメントする知識労働者へ移行したことは、社会の構造を大きく変えつつある。
これまでの社会は、いかに個を尊重するにせよ、あくまで二つのことを当然としてきた。
第一に組織はそこで働く者より長命であり、第二にそこで働く者は組織に固定された存在だった。

ところが、自らをマネジメントするということは、これとは逆の現実に立つ。
アメリカでは、働く者が組織を動くことは一般化された慣行である。
そのアメリカでさえ、働く者が組織より長命であって、したかって第二の人生が必要になるなどということは、誰にも心構えのなかった生き方革命だった。
定年制を含め既存のいかなる制度も想定していなかった事態だった。>

この項の内容は、15年遅れで日本のサラリーマンの現実となっています。
しかも、なんの準備のなく、手探りで生き方を(時間のつぶし方を)模索しております。
直面している現実が、第二の人生の<生き方革命>であるという自覚、決意もありません。
私のように、40歳半ばで“脱サラ”を慣行した人間には、
60歳代半ばまでと考えてきた人生が80歳代まで延長された「楽しめる時間が増えた!」という受け止めです。
現役サラリーマンのあなたにとっては、“生き方革命”なのです。
サラリーマン時代の最後の10年(55〜65歳)に考えておくべき人生の仕上げをどう自己実現する(充実させる)かという最重点課題なのです。

この項は、『明日を支配するもの』〜1999年〜からの引用です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加