The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

《 9月24日〔データの非客観性〕 》〜3月14日〜
〔データをとる行為はデータの対象と、データをとる者を変える。〕

【解説】

データをとる行為は、客観的でも中立的でもありえません。
主観的行為であり、しかも偏りを持たざるをえません。

それは(データをとる行為は)、対象を変えるのみならず、データ自身の意味合いも変えてしまうのです。
注意を向けてデータをとる行為そのものが価値を加えます。データをとられたことが、重視されたことを示します。

企業のような社会的状況においては、データをとることは、価値を定め、目標を定めるのに等しいのです。
客観的はあり得ません。質然的に価値が変わってくるのです。

この項は、『マネジメントー課題、責任、実践』〜1973年〜からの引用です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加