The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

《 11月2日〔外部についての情報システム〕 》〜2015年5月10日〜

〔情報の誤りは災厄を招く。〕

情報システムとは経営環境についての情報収集のためのものである。
外部の情報を分析して意思決定に反映させるためのものである。
産業を変える新技術の半分は、他の産業から生まれている。
それらの情報を収集しなければならない。

遺伝子工学は、製薬会社が発展させてものではない。
しかし製薬会社たるものは、それらの情報を手に入れなければならない。

【解説】

情報収集は、それを学ぶためのものです。
情報収集は、それを活かすためのものです。
ほっておくと情報は無尽蔵に流れ込んできます。
情報を制御し、ある程度選別あるいはジャンル分けする機能が情報システムです。
しかし、情報の価値判断はマネジメントの仕事です。
情報の選択の誤りは、チャンス・ロスであるだけでなく、災厄を招くというのがドラッカーの指摘です。

(2015年5月10日12:30徳忍記)

この項は、『明日を支配するもの』〜1999年〜 からのものです。

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