The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

《 12月4日〔 価格とコストの情報 〕 》 〜2015年6月14日〜

〔 価格とコストに関する情報を抜きにして成果をあげることはできない。 〕

 顧客にとっての価値と、それを生むために要した資源についての情報こそ基本である。
すでに今日、管理会計のコンセプトと手法が根本から変わりつつある。

 新しい管理会計手法は、たんに活動の記録方法が新しいだけてはない。
事業が何であり、成果が何であるかについてのコンセプトが異なる。
研究所の開発部長のような会計に無縁の者さえ、この会計の新理論とコンセプトを理解しておかないといけない。

 具体的には、活動基準原価計算(ABC原価計算)、価格主導型コスト管理、経済連鎖原価計算、経済的付加価値分析(EVA)、ベンチマーケングである。

【解説】
ABC(Activity Based Costing:活動基準原価計算)は、製造業において、間接費をより正確に製品に配賦する手法として考案されましたが、最近は非製造業においても ABC が導入され始めています。特に間接費の比率の高い銀行業においては、金融ビッグバンが進展する中で競合力を強化するために、顧客別、商品別あるいはチャネル別に、より正確な原価情報を整備 する必要性にせまられています。 時代性のテーマです。
(2015年6月15日10:00徳忍記)

この内容な〔明日を支配するもの〕1999年出版からのものである。

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