The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

《 12月7日〔 経済連鎖によるコスト管理 〕 》〜2015年6月20日〜
〔 経済連鎖によるこすと管理を導入するには、会計システムの統合は必要である。 〕

 市場で意味があるのはプロセス全体のコストである。
最大規模の企業でさえ、プロセス全体の中では鎖の一つに過ぎない。
そのため今日では、多くの企業が自社の事業活動のコストではなく、経済連鎖全体のコストを把握し、管理しようとしている。
しかし、経済連鎖全体のコスト管理には障害が一つある。そのため多くの組織が移行に苦労している。

 経済連鎖にある全ての企業が、会計システムの統一、あるいは少なくても統合をはからなければならない。
ところが、あらゆる組織の会計システムがそれぞれ独自のものになっている。しかも他のシステムは考えられないとしている。
そのうえ、経済連鎖によるコスト管理は情報の共有を要求する。
情報の共有には、社内でさえ抵抗が生じる。

 経済連鎖によるコスト管理は必然的道である。これを避けるならば、いかなる組織といえどもコスト上の不利を被ることになる。
 
【解説】
 経済連鎖によるコスト管理は必然です。あらゆる障害を乗り越え、管理システムを完成させたいものです。
(2015年6月20日12:00徳忍記)

この内容な〔明日を支配するもの〕1999年出版からのものである。

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