The Daily Drucker  ドラッカー365の金言(徳忍の学習帳)

《 12月18日〔 海外進出形態の変化 〕 》 〜2015年7月1日〜

〔 事業において重要なことは、法的な所有関係ではない。経済連鎖である。 〕
 
 これからは、世界各地への進出が投資や買収以外の方法で行われるようになる。
提携や合弁事業など、進出先の企業とのパートナーシップによって行われる。
すなわち、海外事業は法的政治的な枠組みではなく、純粋な経済的な枠組みのもとで行われる。

 海外進出が 所有関係による支配ではなく、諸々のパートナーシップによって行われるようになるには理由がある。
理由の一つは、経済のグローバル化に反し、政治的分極化が進行するからである。
パートナーシップが完全なる答えであるわけではない。
しかし、経済と政治との摩擦は、両者が分離された提携や合弁において軽減することができる。
 
【解説】

 小売業の世界でも海外進出する起業が当たり前になっております。流通小売業の世界ではチェーンストア運営方式が世界的に一般化されておりますから、子会社しなくても経営あるいは運営ノウハウを導入しやすくなっています。パートナーシップが実質的に効果をあげています。
昨今では、政治と経済の摩擦も一部の国と地域以外では聞かれません。

(2015年7月1日10:00徳忍記)

この内容な〔明日を支配するもの〕1999年からのものである。

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