徳忍のマネジメント実務概念(考え方)の研究 <改善>

〜〔渥美フーズ「組織活性化プロジェクト勉強会⑵」2月19日〕〜

①【改善】を究める

<ビジネス実務への取り組み方は、二通りしかない。とことん「改善」するか、「これまで通りに徹底してやる」かである。>

 ビジネスは、真剣勝負だから楽しい。楽しさは、真剣に取り組むから生まれるものである。真剣に取り組むから誇りも生まれる。
仕事は、真剣にやるものである。真剣にやろう。

Ⅰ.<とことん「改善」する>

◎仕事には、「常に改善的にやるべきもの」がある

企画、計画(プランニング、スケジューリング)関わりの業務はその最たるものである。
管理者またはスタッフの仕事は、ほとんどが企画、計画そのものか、その実践である。
従って、管理者またはスタッフは、ほとんどの業務を改善的に実施すべきである。

あなたが、企画、計画実務を前回の内容を踏襲して(前回そのままで)いるのなら、真剣勝負をしていない。その結果にも興味がない。従って、あなたは面白くないはずだ。
あなたと同じように、多忙をきわめていても楽しく仕事をする者は、きっと、改善的に仕事に取り組んでいるはずである。結果が楽しみだからである。

◎真剣勝負の仕事に、マンネリ化はない

マンネリ化は、改善意識を失った結果である。
小売り業の世界には、マンネリ化はないはずだ。お客さまが絶えず変化するからである。
お客さまを意識していると、マンネリ化しているヒマがない。
「数値の落ち込みは、お客さまの期待に応えられていないからではないか?」、
「何を変える(改善する)べきであろうか?」・・・
マンネリ化しているヒマがない。

◎改善とは、変えることことである

管理職またはスタッフであるあなたは、変えることにこだわるべきである。
お客さま(マーケット)が変わってきている。企業側(お店側)の対応(変化)が遅れている。
あなたの企画・計画が、前回と同じでいいと言う根拠は少ない。
変えることにこだわるあなたは、「改善指向の人物」という“称号”を得ることができる。

Ⅱ.<「これまで通りに徹底して」やる>

◎仕事には、「これまで通りに固執してやるべきもの」がある

 改善効果は、「これまで通りに徹底してやる」組織力から生まれる。改善効果は、徹底することによって実る。
 徹底力のない組織に、改善力は根付かないし、逆に、改善力のない組織に、徹底力は根付かない。よいことは、徹底して実行することによって、効果は倍増する。

◎ 徹底するための道具の基本は、組織であり、組織の機能であり、道具である

組織は、集団がチームとして物事を徹底する(達成する)ための道具である。
徹底する(達成する)ための「決め事」、「目的」、「方針」・・等が明確な組織は、生き生きと機能する。
 逆に、徹底したい「決め事」、「目的」、「方針」・・等を持たない集団では、組織は形骸化しており、機能していない。兼任、兼務、空きポジションが当たり前となっている。
形骸化した組織では、徹底のための道具も形骸化する。

◎徹底してやるべきことを、定期的に発信すること

組織を機能させたいのなら、徹底すべきことを定期的に発信して徹底に努めることであ
る。
 あなたの職務で”現在”徹底したいことは何か。
徹底したいなら“改善的に”定期発信せよ。
 あなたが“改善的に”定期発信する努力で、徹底を勝ち取ることができる。

◎改善と徹底は、コインの裏表(ウラ・オモテ)である

徹底したければ、改善せよ。改善したければ、徹底せよ。
改善と徹底は、一方だけでは成立しない。

 改善を究めれば、徹底にたどり着く。
 徹底を究めれば、改善にたどり着く。

以上

※:研修後〔振り借りシート〕の記入、提出
※:研修しょっぱなに「本日の研修テキスト」の理解度テスト実施〜事前送付〜で事前に当日の研修の目的と内容を理解させる。
※《研修後の課題テーマ》あなたの仕事のなかで「常に改善的にやるべきもの」を一つ取りあげ、“改善的に”取り組むこと
 ・・・事務局へ提出(期限は事務局が指示)次回(3月の研究で発表〜豪華ロス土産が副賞!〜)

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