≪ご意見欄≫

◎村上さま

過日の原発に対するご意見全面的に賛成です。
遅い時間帯ですがお時間が許せば友人のTBSの秋山さんがプロデュースした下記の番組をご覧願います。
この時間帯とはいえこのような番組枠を民放として確保しているTBSはまだまだ捨てたものではないですね。 TBS「報道の魂」担当プロデューサー・秋山浩之です。

今度の日曜日の深夜、以下のような番組を放送します。私の10年先輩の天野教義記者が来月の定年を前に「現役最後の1本」として制作した番組です。
津波時の「消防団員たちの死」をどう防ぐのかがテーマです。
ご興味ある方は、ぜひご覧ください。放送エリアは関東地域のみです。
[5月20日(日)25時20分~50分]【注】19時~21時のバレーボール中継延長の場合、放送時間が変わります 「津波の語り部となった町内会長」(制作局 TBS)
[番組内容]東日本大震災のとき、巨大な津波が故郷を破壊しつくす様をビデオで撮影した人物がいました。
岩手県釜石市両石町の町内会長瀬戸元さんです。瀬戸さんはその映像を報道機関に提供し、さらに各地の大学や自治体から津波の体験者として招かれ、巨大津波の語り部となっていきました。

な ぜ瀬戸さんは「津波の語り部」となったのでしょうか、その原点は、ふるさとにある 津波記念碑の教えと、ふるさとに伝わる「命てんでんこ」(=津波てんでんこ)という 教訓です。講演会で瀬戸さんは、2つの教訓を引いて、津波から自分の命を守るために は「鬼とならなければならない」と厳しい言葉を投げかけます。
いっぽう、一人では逃げられないお年寄りらはどうするのか、町内会長として瀬戸さんは町内の要援護者を全員避難させることができました。
その理由は津波記念碑の教えから実行した15分ルールでした。
今 回の津波では警察官、消防団員らが大勢命をおとしましたが、岩手県宮古市のある消 防団は、瀬戸さんと同じような15分ルールを実践して犠牲者を出さずにすみまた。 津波から命を守るために、瀬戸さんはふるさとに伝わる津波の教訓をどのように生かし たのか、津波の語り部となった町内会長の言葉を追いました。

〈担 当ディレクター 天野教義〉 「記者たちの眼差し」がDVD本になりました。(アマゾンでも購入可能)http://ishop.tbs.co.jp/tbs/org/variety /hiru_obi/book/-/ps_id/1732864/s_cd/0001/c_cd/35025 番組ホームページは以下のようになっております。
http://www.tbs.co.jp/houtama/ 過去作品の一部を、オンデマンド放送で視聴可能です。http://tod.tbs.co.jp/item/2132/ TBS報道局編集部 秋山浩之

◎村上徳忍先生

おはようございます。
メールをありがとうございます。大変ご無沙汰しております。
第三の被爆・・とても悲しく辛い言葉です。事実ですが・・。
今回の原発の電力は当地で使用したものではなく関東のものです。

震災直後は絆、絆と言われましたが、その後のガレキ処理でも拒否反応が起こり、やりきれない状況が続いています。

原発廃止に伴う福島県経済へのダメージは報道がなされていませんが実は大変大きなものです。
これに農業立県が根底から崩れたわけですから、実は県としての存在意義が問われるような状況下に有ります。
人口減、特に若年層の移動による人口減はとても大変な事です。
この様な中、当社は目の前の特需に乗っているだけでなく、次世代への投資、既存店の筋質化を進めています。現在の特需が終わった時にも成長できる企業への更なる進化を実現しなければなりません。
更に努力のときです。皆様に助けられながら、さりとて甘えず、一段の成長を目指してまいります。
何卒ご支援の程宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが先生の益々のご活躍を祈念申し上げます。ありがとうございました。

2012年5月17日
被災地を本拠地とするホームセンター 幹部の方

◎村上 忍 様

メール拝見しました。

ニュースで原発関連で働いている方、また原発を誘致している地域の人が
原発停止による地元経済の停滞を嘆いて再稼働を訴えている姿を拝見します。
再就職は難しいでしょうし特に特産物も無ければ北海道夕張市のように
財政破綻する所も出てくるかもしれません。
これはこれで何か対策をしなければならないかと思いますが、
全ての人が満足のいく方法は無いのかもしれません。

昨日のニュースで野鳥の会が鳥が死んでしまうので風力発電に反対しているというニュースを見ました。
地熱発電は温泉の湯量や温度に影響を及ぼすので地元の温泉組合が反対しているという事も。
ダムも同様ですね。自然破壊の象徴になっています。
火力発電も化石燃料の消費だけでなく CO2 排出の問題があります。

電気を使う限り、いや人間が地球に存在する限り、自然環境に対し
人は常に破壊行為を行っているのかもしれません。
それは科学の進歩による人間の奢りとも言えるのかもしれません。

今日は金環日食でした。
地球と月と太陽との距離、大きさ。本当に奇跡的な組み合わせです。
人はこの宇宙の本当に微妙なバランスのもと生かされているんだなと痛感しました。
やがて人が宇宙に行くようになると、光輝く青い惑星を見て
人は何か変わっていくのではないかとそう期待を持っています。
科学の進歩も人の進歩によるものだと思いますが、人の意識の進歩が必要ですね。

経済が工業製品中心になり、石油や化学物質などの自然リサイクル不可なものになり、
地球の資源を食いつぶしています。今一度、人は原点に帰るべきなのでしょうか。
食糧自給率を上げ、人工を減らし、少し地球に休んでもらわなければならないのかも。
そんな事を震災前から考えていました。

取り合えず原発を停止しても大丈夫なんだと今年の夏はしたいですね。
その為にも7~9月は電気料金を2倍にして、その代わり残りの月は半額にするってのはどうでしょうか。
かなり節電意識が芽生えると思うのですが。夏場に電力を使う業種には可哀想ですが・・・。

◎添付文書拝読しました。

仰る事は全て、全く同感です。

電力会社の人々、産業界の人々、研究者の人々、政界の人々、そして原発立地として恩恵を蒙っている人々、、、以外の、一般生活者の人々は、貴殿と、ほぼ同様の思いを抱き始めているのではないでしょうか?

それは
『コンビナートのガス爆発も恐ろしいが、それとは根本的に違う!』
『大型旅客機の墜落事故も怖いが、それとは意味合いが違う!」
という事が判ってきた。

“原子力”“放射能”という、人間の制御できない「未だ神の領域」に
恐る恐る少し足を踏み込んだだけで、既に人間がコントロールできるで
あろうという希望的観測のもとに、踏み込み過ぎた結果でしょう。

貴殿の仰るとおり「三度の苦い経験も生かせない」のは愚かの一言に尽きます。

◎ご指摘のとおりです。人間はギリシャ神話に出てくるイカロスになってしまいました。
父タイダロスの忠告を忘れて天高く飛び、羽で作った翼の根元を蝋で留めていたものですから、太陽に近づきすぎて蝋が溶けてしいました。羽はもろくも外れてしまい、羽を失ったイカロスは墜落の憂き目にあいました。

人類も西暦二千年になってついにイカロスのような羽を作り、その羽を失う羽目に陥りました。高く高く飛び過ぎたのでした。

◎メール拝見。

別添の私の主張の主旨は、広島・長崎の原爆放射能の被災から、水爆実験の被災など、放射能の恐ろしさについて、世界で一番敏感でなければならず、また、臆病であるべき日本人が、その慎重さを忘れてしまっていた事の指摘に有ります。
「ノ ドもと過ぎれば熱さ忘れる」日本人の性格が有りますが、中曽根さん正力さんなどが原発を日本に導入するに当って、買わされたアメリカ製の原子炉の安全性を 強調して、「安全神話」を作り上げ定着させてしまったこと、恐らく、日本人技術者には、核心部分の技術は教えられないままに、原発が設置され運転されたの だと思います。
日本人側技術者は「親方アメリカ」でそれを良いことにして、無責任に過ぎて来たのだと思います。

友人の一人が
「チエルノブイリ 虚偽と真実」 L・Aイリーン著 長崎ヒバクシャ医療国債協会
と云う本を紹介して来ました。放射能に対して臆病になり過ぎている、と言いたいのでしょうが、事の本質を離れて、当面の利害で物事を判断スルを良しとして居るように感じます。
いま、日本中が、「電力不足」を強調して、放射能の恐ろしさを忘れさせようとしています。

福島原発事故は、30~100年たたなければ収束しない事故ですが、その目途も立たないままで、原発の再稼動を云う事は、全く「安全の論理」が無視されています。
~後略~

◎大変ご無沙汰しております。
その後のご様子が気になっておりました。
メールを戴き、お元気にお過ごしのご様子で、なによりのことと存じます。
~中略~
相変わらず正義感溢れる思いを拝読し、村上さんの面目躍如といったところです。
妹の旦那が東海原発近くの富岡町出身で、旧家を所有していますが、
立ち入ることができず、廃屋にせざるをえないとのことでした。
お寺は12マイクロシーベルトで、墓参りもできず、先祖供養ができないとこぼしています。
おふくろが92歳で、あの世へ間もないことなのですが、おやじのもとに入れることができず、怒り心頭でした。あんな罪深いものはありません。
なにがなんでも、何があろうとも、原発は絶対廃棄すべきものです。

◎村上さん
ご無沙汰いたしております。この度村上さんからの「脱原発」に関するメールが私に届きました。
その後お元気でおられますか?大病からの幸運な復活と期間のドラマは過日同窓会で拝聴致しましたが本当に大変な経験をされたのでした。いまだにも生きて成すべき大任があるのでしょう!
神様の計らいで奇跡の復活であったと思います。
送られてまいりました「反原発」「脱原発」の一文を拝読いたしましたので、私の信じる視点からの一文を返信させていただきたく思いました。
100%考えが異なっている事をお許し願います。
たまたま5月5日が出勤日で、タクシーの中で「携帯で書いた論文」であります。
5 月5日に、ある友人に「吉本隆明氏」が死んで(3月16日昇華)その時にその肩のブログに取りあげていなかったので、49日には(5月5日)には一言でも 彼の死に当たり、一言触れておくべき事を提案していた日でもありましたので、彼女にヒトことメールをと車で客待ち時間に取りくんだ次第でしたが、ちょうど 泊原発停止の日でしたので、合わせて添付文のようになりました。
このような100%異なる二つの論文が、昔の菅谷の中学の同窓の二人から出ている 事が意義ある事であるとお考え下さり、我が論文も我が信念と思想に立脚しての硬いものではありますがどうか怒らずに敵愾心を抱かずに寛大なお気持ちで一読 いただければ幸甚であります。多くの事に異論、奇論などがあるのはむしろ健全であると考えてお読みください。ブログにても一論を展開していますので参照い ただければ幸甚であります。
~中略~
小生の「脱原発を疑う」、「続・脱原発を疑う」
未熟なものでありますが一読願えれば幸甚であります。
それではお元気で。

~ご意見をお寄せ下さい。~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加