スーパーマーケット・チェーン企業の経営者の皆様へ

SNSムラカミ研究室
代表  村上徳忍(忍)

ご挨拶

コンサルタントの村上徳忍でございます。
私は、チェーンストアの店舗運営(レイバースケジューリング・システム)の確立、維持の実務指導を専門分野として、活動してまいりました。
この間、個別企業の実務指導、執筆による啓蒙活動、セミナーの開催などを行って参りました。多くの企業の皆様にお世話になりましたことをこの場で御礼申し上げます。
さて、今回の皆様へのご挨拶の意図は、事業活動の変更のご連絡と若干のご提案、お願いをお伝えするためであります。
2013年7月末日をもって、個別企業へのコンサルティング指導を終了いたし、事業活動としてホームページを中心手段とするチェーンオペレーションの店舗運営の考え方(理論)と実務(レイバースケジューリング)の啓蒙指導に専念致します。

実は、私は日本のチェーンストア企業のオペレーション(店舗運営)の問題状況が一向に改善されないことに危機感を持っております。
何故、各社の関心は、オペレーション(店舗運営)の改善(改革)へ向かないのでしょうか。オペレーション(店舗運営)の改善(改革)の目的は、基本的には生産性の抜本的な向上です。
このこと(抜本的な生産性の向上)は、真正面から〔過重労働とサービス残業〕という問題への取り組みなしには、あり得ないと考えます。
まやかしの生産性指標値([低賃金]、[現場の過重労働]、[中間管理職または監督職のサービス残業]のいずれかを前提とした生産性指標値のこと)から小売業界の近代化、産業化は達成出来ません。
これは理想論ではなく現実論でありますから、問題は深刻なのです。
私の専門研究分野のチェーンオペレーションの実務論である〔レイバースケジューリング〕は、かって、米国のグロサリー・チェーン企業が製造業から学んだ情報技術を基本としたものであります。小売業が近代化、産業化を果たすためには、抜本的に生産性を向上し、収益力を高め、従業員の働く環境条件を改善することが必要でした。
米国のチェーンストア各社は、競って自社の〔レイバースケジューリング・システム〕を確立し、生産性を向上し、収益力を高め、従業員の働く環境条件を改善して今日に至っております。

日本にスーパーマーケット企業を取り巻く経営環境には大変厳しいものがあります。その中でオペレーション(店舗運営)の問題への取り組みこそ優先させるべきであると考えております。
ご存知の通り、〔レイバースケジューリング〕体制の取り組みのキー・コンセプトは、[標準化]であります。今ある既存店舗のバラバラ状況を考えて、〔レイバースケジューリング〕体制確立に尻込みされる向きがありますが、これは大きな勘違いです。
チェーンストア経営の基本は“発展”です。[標準化]は、未来に向けての発想で対処すべきものです。今後の店舗運営を考えて[標準化](標準を定めて徹底すること)するのです。新しい店舗、新しい売場(売り方)から[標準化]します。
既存店の[標準化]に取り組む際には、今後の基本フォーマットで[標準化]を開始するのです。
チェーンストアは、新店を出します。既存店を改装します。そこで[標準化]が活きる訳です。

私の問題意識(危機感)からすると、新たなコンセプトで新店を出しながら、オペレーション(店舗運営)の問題の改善(解決)なしで“平気でいる”感覚が理解出来ないのです。店舗運営の収益性の観点抜きに「新店が当たった、当たらない!」とは、何で“商売”しているのですかと問いたいのです。

今こそ、オペレーション(店舗運営)の整備確立に取り組まれることを提案致します。
SNSムラカミ研究室のホームページでは、〔レイバースケジューリング事始め〕をいう連載で、レイバースケジューリングの〔基本的な考え方〕から〔実務論〕をご紹介する予定です。
まず、本部幹部、管理者、スタッフ、店長の方々に<スケジューリング・マインド>を身につけて頂くことです。
上記の皆さんに〔SNSムラカミ研究室のホームページ〕をご紹介頂き、自己啓発の機会の一つにお加え下さい。

SNSムラカミ研究室のホームページhttp://www.sns-murakami.jp
<お問い合わせ> E-mail ; sinobumurakami@hotmail.com

〒359−0003 埼玉県所沢市中富南4丁目29番地2
携帯電話 :080−5054−8654

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